最近、弊社に消費者センターからの入電数が増加しております。
相談内容は、「不実告知」「強引な勧誘」等です。
実際、2019年、全国の消費者センターに寄せられた「M3」「エムスリー」に関する相談件数は、2018年の約2倍となっております。
弊社としては、この状況を非常に危惧しており、コンプライアンス強化に努めなくてはならないと考えております。
アドバタイザーの皆様には、リクルートを始める前にビジネスの内容を告げる義務があります。SNSで知り合った相手に対して、連鎖販売の会社のセミナーであることを告げず、セミナー会場に連れて行く事は特定商法取引法に抵触しています。
実際、知り合ったきっかけがSNSであっても問題はありませんが、何を目的として会うのかを相手に明確に伝えなければなりません。何も聞かされずにセミナー会場へ連れて行かれ、そんなつもりは無かったのにと、非常に困惑した方が消費者センターに相談するという流れとなっています。
非常に残念な事ですが、このような問題が増加し弊社では昨年12月から今年の1月にかけて、ダイヤモンド以上のタイトル者の除名が2名、3ヶ月の活動停止が2名と非常に厳しい処分をする事になりました。
皆様のビジネス活動を守る為にも、引き続きコンプライアンス遵守に努めて頂くようお願い致します。